昇級審査について
実施時期 : 夏と冬に行われる合同稽古と同時に実施します
合同稽古参加者で、同時に審査を受けなかった方は 道場からの告知日に受けることができます
昇級審査を希望される方は 下記の内容をよくご理解の上 お申し込みください
最近 審査を受けるためだけに合同稽古に参加し その他の行事には殆ど参加しないという方が
見受けられます その場合は審査を希望されても受け付けできかねますのでご了承ください
審査は 普段の努力と取り組む姿勢が結果となって出るものなので 審査会当日だけ付け焼刃で
臨んでも意味がありません
稽古や行事の出欠状況がわからない方は 各道場責任者 または事務局までお問い合わせください
課題内容
現在級
無級 | 白帯(無級)からオレンジ帯(10級)を受けるとき 入門から3ヶ月以上経過していること(週1回の稽古の場合は6ヶ月以上) 稽古の出席率が8割以上を満たしていること 合同稽古に参加していること(必須) 大きな声で挨拶・返事・気合ができ しっかり話が聞けること(礼節) 普段から稽古に一生懸命取り組んでいること(空手に取り組む姿勢) 型 太極 1 組手 |
10 | オレンジ帯(10級)からオレンジ帯(9級)を受けるとき 前回までの条件を満たし、且つ前回の審査から3ヶ月以上(週1回の稽古の場合は6ヶ月以上) 経過していること 道場行事の参加に積極的であること(合同稽古の他、寒稽古・チビッコ大会・交流会・稽古納めなど) 基本の立ち方・突き・受け・蹴りを理解していること 前屈立ちの移動 型 太極 1 ・ 3 組手 |
9 | オレンジ帯(9級)から青帯(8級)を受けるとき 前回までの条件を満たしていること プラス後屈立ち手刀受け 型 太極 1 ・ 3 平安 1 組手 |
8 | 青帯(8級)から青帯(7級)を受けるとき 前回までの条件を満たしていること 基本の立ち方・突き・受け・蹴りを理解し 白帯やオレンジ帯に教えることができること 型 太極 1 ・ 3 平安 1 安三(ヤンツー) 組手 |
7 | 青帯(7級)から黄帯(6級)を受けるとき 前回までの条件を満たしていること 90度騎馬立ちの移動 五本蹴り 型 太極 1 ・ 3 安三(ヤンツー) 平安 1 ・ 2 組手 |
6 | 黄帯(6級)から黄帯(5級)を受けるとき 前回までの条件を満たしていること 45度騎馬立ちの移動 型 太極 1 ・ 3 安三(ヤンツー) 平安 1 2 3 組手 |
5 | 黄帯(5級)から緑帯(4級)を受けるとき 前回までの条件を満たしていること 回転しての移動 基本や型を理解し、自分より下の帯へ教えることができること 型 太極 1 ・ 3 安三(ヤンツー) 平安 1 2 3 裏)太極 1 ・ 3 組手 |
4 | 緑帯(4級)から緑帯(3級)を受けるとき 前回までの条件を満たしていること 型 太極 1 ・ 3 安三(ヤンツー) 平安 1 2 3 4 裏)太極 1 ・ 3 平安 1 突きの型 組手 |
3 | 緑帯(3級)から茶帯(2級)を受けるとき 前回までの条件を満たしていること 緑帯での経験を積み 師範・道場責任者から茶帯受験の提案(または許可)された方 自分よりも下の帯の生徒の手本となるような立ち居振る舞いを日頃から心がけていること 型 太極 1 ・ 3 安三(ヤンツー) 平安 1 2 3 4 裏)太極 1 ・ 3 平安 1 ・ 2 突きの型 組手 |
2 | 茶帯(2級)から茶帯(1級)を受けるとき 前回までの条件を満たしていること 茶帯での経験を積み 師範・道場責任者から茶帯受験の提案(または許可)された方 型 太極 1 ・ 3 安三(ヤンツー) 平安 1 2 3 4 5 裏)太極 1 ・ 3 平安 1 ・ 2 突きの型 三戦 組手 |
1 | 茶帯(1級)から黒帯(初段)を受けるとき 茶帯での経験を積み 師範・道場責任者から昇段審査受験の提案(または許可)された方 準指導員・または指導補佐として後輩の指導で道場の活動に貢献していること 詳細については、道場責任者までお問い合わせください |
※昇級審査は稽古に励み、上達するための明確な目標を持っていただくために実施しており、技術的にも人間的にも 帯に見合う技量を身につけていただくことを希望しています。 保護者の方がいたずらに他の道場生と競わせたり、あまり急いで級を上げようとすることは稽古や審査の意義を損な いますので、あわてず、あせらず、しっかりと稽古を積んで受審することをお勧めします 受けてもいいか判断がつかない場合は、お気軽に道場責任者までお問い合わせください |